あばずれが哂う頃に
元ネタ「ペテン師が笑う頃に」
愛されていたいのは
お前じゃなくて あいつだけさ
声が掠れる前に
愛を乞うよ 浅ましくね
一つになりたいよ
寂しがりの阿婆擦れ
誰でもいい こっちを見て
冗談は程ほどに
朝が来るよ 帰らなきゃ
何処へ?
愛され上手は床上手
他人の不幸は蜜の味
阿婆擦れな私 まる裸
渡る世間は 下衆ばかり
あばずれが哂う頃に
安いピロートークに拍手喝采
あばずれが哂う頃に
わめく馬鹿な愛人 ピュアな恋愛
路傍に咲く花のように
なんて気付かなければ 無害な存在
明後日の今頃には
この無様な愛を 忘れてしまいたいよ
境界線越しの睦言
興味ないな 満たされない
そんなに愛(かな)しいなら
命かけて 首でも吊れ
南無阿弥陀仏
幸せを祈る 花嫁さん
見捨てられれば 娼婦以下
騙される馬鹿に 騙す下衆
ならば私は クズでいい
あばずれが哂う頃に
薄っぺらい劣情口説いてごらん
あばずれが哂う頃に
叫ぶ自称恋人 笑える媚態
ありきたりな欲望
なんて退屈過ぎて見たくもないし
愛の真実示すよりも
先にするべき事何なのか知らないだろ?
夢から逃げた
獏の行方
知る事も出来ず
嘆く 嘆く
何時まで 何処まで
悪夢へ さぁおいで
もっと愛せ 強く抱いて 胎(はら)の奥まで!
あばずれが哂う頃に
安いピロートークに拍手喝采
あばずれが哂う頃に
わめく馬鹿な愛人 ピュアな恋愛
野原に咲く花のように
なんて気付いてしまえば 無意味な生態
明後日の今頃には
この無様な愛を 忘れてしまいたい
私を愛す君にこの言葉を贈るよ
……死ね。
